こんにちは☺理学療法士の池田です(^▽^)/
前回は、「ベッド上での着替えの介助方法」をお伝えしました。
着替えの介助には、何度も「寝返りの動作」が必要になります。
今回は、「寝返りの介助方法」をお伝えしたいと思います。
介助の方法を間違えると、被介助者の身体に余計な力が入ってしまい身体を痛める原因にもなりますし、介助者の腰痛の原因にもなりますので正しい方法で行いましょう。
<寝返りの介助方法>
*寝返るスペースを確保しましょう。転落に注意してください。
*昇降式のベッドをご利用の場合は、自分のやりやすい高さに調整しましょう。
①両手をおなかの上に乗せる。
②両膝を立てる。
③介助者は、手のひらで肩甲骨を支え反対の手でお尻から大腿部を支える。
④寝返る方向に顔を向けてもらう。(介助者側に向ける)
⑤上半身から下半身の順序で手前に引くよう寝返りを介助する。
⑥横向きが安定するよう、お尻を少し後ろに引く。
介助するときは、なるべく自分の身体を相手の身体に近づけてください。自分の体幹が離れすぎると腰に負担がかかります。腰が痛い方は、片足の膝をベッドに乗せて行うと腰の負担を軽減できます。
「ベッド上での着替えの介助方法」のおさらいはこちら▽▼▽
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