【世田谷】車いすの介助方法【介護】

こんにちは☺理学療法士の池田です(^▽^)/

今回は、「車いすの介助方法」についてお話ししたいと思います。

ただ押せばいいだけでしょ?と思われる方も多いと思いますが、ちょっとしたコツで乗っている側も押している側も楽に移動することができます。

止まる際は必ずブレーキをかける:ブレーキをかけずに立ち上がると転倒の危険性があります。また、傾斜などで手を離したすきに走り出してしまう危険もあるので必ずブレーキをかける癖をつけましょう。

なるべく傾斜の少ない道を選ぶ:歩道で時々道路側へ斜めになっている歩道があると思います。斜めの状態が続くと乗っている側の腰と首に負担がかかるため、なるべく平らな道を選びましょう。

小さなカーブは小回りに:カーブを車いすで曲がるにはスペースが必要です。狭い場所では、少し後輪を持ち上げて小回りに回りましょう。

段差は前輪を上げる:ハンドルにブレーキがついているタイプはブレーキをかけながら、ティッピングバー(車いすの後ろの下についているバー)を足で踏み込み前輪を上げます。前輪を段差に乗せて、車いすを押し上げます。

坂道は後ろ向きでおりる:ゆるやかな坂は正面から降りても大丈夫ですが、急坂では後ろ向きでおりましょう。正面からおりると、車いすから滑り落ちてしまう危険性があります。

また、車いすに乗られる方は上着の長さとズボンの丈に気をつけましょう。

上着は長すぎるとお尻のところでしわになり、長時間しわで皮膚を圧迫し続けることで床ずれになる可能性もあり、車いすからはみ出し車輪にひっかけてしまう可能性もあります。

ズボンも裾が長すぎ裾が広がっていると足を置く板にひっかけてしまい、立つ際に転倒のリスクが高まります。

当店では、車いすをご使用の方でも安全に着ていただけるアウターを販売しておりますので是非ご覧になってください。

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