玉川高島屋S.C.で開催されている「KAiGO PRiDE@SETAGAYA2026 写真展」を見てきました。
会場には、世田谷区内の介護現場で働く方々のポートレートが並んでいます。
どの写真もとても印象的で、介護職として働く方々が、いきいきと、そして誇りを持って写っているように感じました。
写真だけでなく、本人の言葉を聞くことができる展示
今回の展示で特に素敵だと感じたのは、写真だけでは終わらないところです。
一人ひとりの写真の右下には二次元バーコードがあり、スマートフォンで読み込むと、その方のインタビュー動画を見ることができます。
動画では、
- 介護の仕事への思い
- 仕事のやりがい
- 利用者の方と接するうえで大切にしていること
- なぜ介護の仕事を続けているのか
などについて、実際に働いている方自身の言葉で聞くことができます。
写真を見るだけでも素敵なのですが、そこに本人の言葉が加わることで、一人ひとりがどのような思いで介護の仕事に向き合っているのかが、より伝わってきました。
介護の仕事に向き合う姿に、あらためて尊敬を感じました
せたがや介護では、移動販売先や店舗で、介護職の方とお話しする機会があります。
衣類の選び方や、着替えのしやすさ、施設での洗濯や管理のことなど、日々の介護に関わるお話を伺うことはありますが、その方がどのような思いで介護の仕事に向き合っているのか、仕事をするうえで何を大切にしているのかを、じっくり伺う機会はこれまであまりありませんでした。
今回のインタビュー動画を見て、特に心に残ったのが、あるケアマネジャーの方の言葉です。
その方は、介護の仕事について、人生の最期の日まで寄り添う仕事だとお話しされていました。
その言葉を聞いて、介護という仕事の重みと、そこに携わる方々の責任、そして誇りをあらためて感じました。
介護は、単に身の回りのお世話をする仕事ではありません。
その方がどのように暮らしたいのかを考え、できることを支え、その人らしい生活に寄り添っていく仕事でもあるのだと思います。
今回、介護職の方々ご自身の言葉を聞くことで、普段の会話だけでは知ることのできなかった、仕事への思いや誇りに触れることができました。
そして、日々その仕事に向き合っている方々への尊敬の気持ちが、これまで以上に強くなりました。
せたがや介護も、介護の現場から学び続けたい
せたがや介護では、日頃からご本人やご家族から、介護衣料についてさまざまなご相談をいただいています。
- 着替えやすさ。
- 介助のしやすさ。
- 施設での洗濯や管理。
- ご本人が自分でできることを、できるだけ残すこと。
衣類ひとつをとっても、実際に介護の現場で働く方の視点から学ぶことはたくさんあります。
だからこそ、私たちは衣類についてだけではなく、介護の現場で働く方がどんな思いで利用者の方と向き合っているのかについても、もっと知っていきたいと考えています。
今回の写真展も、そのための学びのひとつになりました。
これからも、地域の介護や福祉に触れながら、そこで得たことを日々のご相談やこのコラムを通じて、少しずつお返ししていきたいと思います。
開催概要
- 期間:2026年10月7日(水)~10月20日(火)
- 時間:10:00~20:00
- 場所:玉川高島屋S.C. 本館1階 グランパティオ(東京都世田谷区玉川3-17-1)
- 内容:世田谷区内の事業所で働く現役介護職のポートレート写真とメッセージを展示し、介護の仕事の魅力や誇りを発信します。
- 入場料:無料



