皆さんこんにちは(^▽^)/
朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。。。
どんどん冬に近づいてるなーーーっと感じます。
寒くなってきたときに注意しなければならないのが「ヒートショック」です。特にご年配の方、高血圧や糖尿病の方、降圧剤を服用中の方は要注意です。
「ヒートショック」とは、気温の変化により血圧が上下に大きく変化し心臓や血管の疾患が起こることをいいます。
暖かいところから寒いところへ、寒いところから暖かいところへ移動すると血管が収縮もしくは拡張し、血圧が上下に変動します。
特に、入浴の時が要注意です。暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動することで血圧が上昇します。さらに冷えた浴室に入るとさらに上昇します。身体を洗い終わり浴槽へ入ると身体が温められて血圧が急低下します。
この時に、めまいや失神、心筋梗塞や脳梗塞などで倒れてしまい、最悪死に至る場合もあるのでとても危険です。また、失神することで転んでしまい骨折をしてしまうリスクもあります。
実は私も、、、、昔「ヒートショック」で失神したことがあります・・・。気が付くと倒れていて全身痛かったです！本当に要注意です！！その頃の私はまだ20歳代だったので、若い方も油断大敵です！
対策としては、
①脱衣所と浴室を温めましょう：一定の温度にすることで血圧の上下動が少なくなります。
②お風呂の温度は42℃以下で入りましょう：高温のお湯につかると心臓に負担をかけます。38℃～40℃くらいが良いでしょう。入る前にかけ湯をするなどお湯の温度に慣れてから入りましょう。肩までつかると心臓に負担がかかるので胸の高さぐらいでつかりましょう。
③お風呂からあがる時はゆっくり立ちましょう：身体が温まっていると血圧が下がりやすいのでゆっくりと立ち上がって出ましょう。
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