加齢に伴い、身体の変化は誰でも起こることです。
年齢を重ねていくと気になるのが「認知症」です。
どうしても年齢を重ねていくと脳の血流量が低下してしまします。
身体の栄養は血液によって運ばれて行きます。
脳の血流量が減ってしまうと栄養が行き渡らなくなり、脳の神経の働きが鈍くなったりダメージを受けてしまいます。
そうすることで脳の機能が低下し、記憶障害などの認知症の症状が進んでいってしまいます。
加齢による認知症を予防するためには、
①運動による血流改善
②生活習慣の改善:喫煙や飲酒など血流を妨げる原因となるものをやめる
などが挙げられます。
①に関しては、日々の散歩を習慣にするなどでも予防は出来ると思います。
ただ歩くだけでなく、手を大きく振って歩いたりするのも効果的です。
肩回りや首周りの筋肉がほぐれ肩の動く範囲が広がることで、身体を動かすことが楽になり、
結果、脳の血流不足が改善されることもあるようです。
しかし、歩くことが大変で難しいという方もいらっしゃると思います。
歩くことなく脳への刺激を促しながらできる運動をご紹介いたします👇
①数字を数えながら拍手
椅子に腰かけて数を数えながら足踏みをします。
3の倍数(何の倍数でも良いです)になったら拍手をします。
「1、2、3(拍手👏)、4、5、6(拍手👏)・・・・・」
慣れてきたら、3の倍数と5の倍数の時に拍手など難易度を挙げていきます。
②後出しじゃんけん
後出しでじゃんけんに負けたり勝ったりと条件をつけてやります。
スピードが上がっていくと難しくなっていきます。
③左右の手で違う体操をする
例えば、左手は大きく回しながら、右手は横に開く運動など
難易度は高いです。。。
私が理学療法士なので運動をお勧めしがちなのですが、、、
中には運動は嫌いという方も・・・
そういった方は脳トレなどはいかがでしょうか?
例えば、間違い探しなど👇
塗り絵や折り紙でも脳を刺激してくれますので、
その人が継続出来てストレスのない方法で予防することをお勧めします。
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