こんにちは☺理学療法士の池田です(^▽^)/
三恵で働き始めて3か月がたちました。
なんで理学療法士の私が三恵で働き始めたか、、、不思議ですよね？？
理学療法士は、病気や事故などで障害を持った方に日常生活の自立に向けて治療と支援を行う資格です。
日常生活って、一般の方には漠然と思えると思います。
理学療法士などリハビリに関わる仕事の人は、日常生活を「食事」、「トイレ」、「移動」、「更衣」、「清拭」、「入浴」等分類分けしてそれぞれの動作の評価を行います。
この日常生活動作の中で、私が着目したのが「更衣」動作です。
人は1日の生活の中で、たくさんの「更衣」動作を行います。
例えば、朝起きてパジャマから日中着に着替えます。人は、1日平均8回トイレに行くので、その際にズボンの上げ下ろしの「更衣」動作が必要になります。また、入浴時も服の脱ぎ着「更衣」動作が必要になります。
そう考えると、10回ほど「更衣」動作が必要になるというわけです。
「更衣」動作を早めに獲得すると、他の日常生活動作も楽になると考えています。
とは言っても、動作を獲得するにはたくさんの努力と時間が必要です。（障害の程度にもよりますが・・・）
だったら、「洋服を着やすいものに変えてしまえばいいではないか💡」と思い立ち、長年勤めた病院を退職し、洋裁学校で2年間勉強して三恵に就職しました(^▽^)/
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