こんにちは☺理学療法士の池田です(^▽^)/
今回は、「介護パジャマ」について紹介したいと思います。
「介護パジャマ」は、大きく分けて3つのタイプがあります。
①上着に大きめのボタンを使用したボタンがかけやすいタイプ
②ボタンの代わりにファスナーテープを使用したタイプ
③脇がフルオープンするタイプ
の3つです。
①②は、着替えが自立、見守り、一部介助の方に向いています。
③の脇がフルオープンするタイプは、介護度が4~5(着替えが全介助~重介助)の方たちにオススメです。今日は③について詳しくお話しします。
▼▽当店で扱っているフルオープンタイプをご紹介します▼▽
・上着
ボタン部分にファスナーテープを使用しており付け外しがすぐにできます。閉じた状態ではボタンで止
まっているように見えます。
袖口は、ファスナーテープで腕をだすことができます。点滴や採血をする時に便利です。
また、腕を袖に通す際に、袖口が広がっているので腕が通しやすい仕様になっています。
・ズボン
両脇にファスナーがついています。上から下まですべて開くことができ、脚が曲がらない方や、脚を動
かすと痛みが出る方にはストレスが少なく着用することができます。
ファスナーのスライドが2つあるため、間からバルーンチューブなどを通すこともできます。
ウエストバンドがついているので、ズボンの中心と身体の中心がずれにくくなっており、前後の見分け
もしやすくなっています。
・替えのズボン
排泄に失敗してズボンを汚してしまうこともあると思います。機能的なズボンは高価なものが多いので、困ってしまう方もたくさんいらっしゃいます。
そんな時は、一般的なパジャマのズボンと使用する時間帯を分けることで、汚染してしまう頻度を減らせるかもしれません。
・日中はおむつ交換の頻度が多いため機能的なズボンを使用する。
・夜間はおむつ交換の頻度が少ないため、一般的なタイプを使用する。
人によってそれぞれ排泄のパターンが異なるため、看護師さんなど専門家に評価してもらうのもおススメです。
当店ではパジャマのズボンのみも取り扱っているので、是非見てみてください(三恵では1200円+税前後でいつでもご用意しています)。
介護される側と介護する側両方のストレスが少なくなることで、良好な関係が築けたり、お互いの身体
への負担を減らすことができます。
今回ご紹介した「フルオープンタイプのパジャマ」など、ご本人の状況に合った機能的な衣類を使うことで、負担の緩和に繋がることがあります。是非、お試しくださいね。
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