最近になって急に冷え込んできました・・・((+_+))
皆様衣替えはお済でしょうか?((+_+))
私はまだ途中で着るものに困っております・・・(*´Д`)
急に寒くなると身体にも色々と影響が出てきます。
特にご高齢になってくると注意が必要です。
以下に理由をまとめます↓↓
①身体がこわばりやすくなる
身体は主に筋肉と肝臓により熱を発します。
ご高齢になると筋肉量が低くなり、自力での発熱が若いころと比べると難しくなります。
そのため、身体が冷えやすく、身体が冷えると身体の血流の流れが鈍くなりやすいです。
血流が滞ると、身体の筋肉に栄養が行き渡りにくくなり身体がこわばりやすくなります。
普段より体の反応が鈍くなるので、バランスを崩した際に身体の反応が遅れて転倒しやすくなります。
冬場になると転倒による骨折患者様の入院が増える傾向にありますので注意が必要です。
常に身体を温めることを意識しましょう。
暖かい靴下やレッグウォーマー、腹巻や手袋など小物も活用しましょう。
②血圧が高くなりやすい
外気が寒くなると、血管は収縮傾向になります。
これは、身体が熱を外に逃がさないようにするための防御的な反応なのです。
しかし、血管が細くなると血液を送り出すのにより大きな力が必要となります。
そのため血圧が高くなります。
常に血圧が高い状態が続くと、脳梗塞や脳出血、動脈乖離など様々な病気の要因になるので注意が必要です。
③寒暖差による急な血圧変化が起きやすい
②でお話した通り寒い場所では血管が収縮し血圧が上がります。
逆に暖かい場所では、血管は拡張し血圧は下がる傾向にあります。
なので、暖かい場所から寒い場所へ急に移動すると血圧は急上昇し、寒い場所から暖かい場所へ急に移動すると血圧は下がります。
若い方はこのような急激な環境変化で血圧が上下動しても、身体が血圧を一定に保とうという働きをするので耐えられます。
高齢者、特に高血圧や動脈硬化などの持病をお持ちの方は、寒暖差で血圧が激変することに対し、意識消失や心筋梗塞、脳梗塞や脳出血など身体に悪影響を及ぼす場合があります。
これを「ヒートショック」といいます。
「ヒートショック」は、家の中の寒暖差の高い場所で起こります。リビングは暖房で暖かくしていても、トイレやお風呂場など寒い場所は要注意です。
対策としては、「トイレに小さい暖房器具を置く」、「脱衣所含めお風呂場を温めてから入浴する」です。家の中での寒暖差が起きないような環境作りをしましょう。
もうすぐ年末となり忙しくなると思いますが、少しの手間で病気を予防できます。
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